38B19Rカーバッテリー【適合・互換】caos標準車(充電制御車)用N-60B19R/C7に交換

エブリイワゴンABA-DA17Wの
標準搭載バッテリーは38B19Rです。
そろそろバッテリーの寿命かな?っと
感じる症状があったので交換しました。

カーバッテリーの寿命を感じるポイント

バッテリーの寿命が近づいているな!っと
感じるポイントなのですが・・・

エンジン始動時のセルモーターの音が弱く感じる

エンジン始動時にセルモーターの音(キュルキュル)が
弱く感じたり
すぐにエンジンが始動しなかった時に
バッテリーの寿命を疑ってしまいます。

アイドリングストップ機能が作動しない

バッテリーの性能が劣化して充電性能が低下すると
アイドリングストップ時に必要な電力が不足して
機能が使えなくなります。

アイドリングストップ機能がONになっているのに
エンジンが停止しなかったり
メーター内のアイドリングストップ表示が
点滅をくりかえしたりします。

アイドリングストップ搭載車で
アイドリングストップ機能が作動しない
場合はバッテリーの寿命が考えられます。

※注意:エブリイワゴンDA17Wには
    アイドリングストップ機能は付いていないので
    この症状は除外(対象外)として下さい。

アイドリング時やエンジン回転数が下がった時のヘッドライトが暗い


エブリイワゴンABA-DA17Wで感じた、バッテリーが寿命かなって思ったポイントがこのヘッドライトが暗くなるパターンです

常にヘッドライトのスイッチはautoに
なっているのですが(フォグランプはoff)
夜にエンジンを始動したらポジションランプと
ヘッドライト(HDD)が点灯します。

ブレーキを踏んで、シフトをD(ドライブ)に
入れるとエンジン回転数が下がりますが
この時にHDDの明るさが一瞬暗くなります。

点灯したばかりなので
まだHDDのバナーが安定していないはずなので
「たまたまなのかな?」と思いましたが
ほぼ毎回なります。

以前はそんなこと無かったのでバッテリーかな?HDDのバナーが寿命なのかな?

4年、83,000Km走行しているので
バッテリーを交換してみて様子を
みてみる事にしました。

適合・容量upバッテリー

今年に入って3個目の購入となる
Panasonicのcaos Blue Batteryの
適合表で調べてみました。
  • メーカー  :スズキ
  • 車名    :エブリイワゴン
  • 形式    :ABA-DA17W
  • エンジン形式:R06A
  • 販売期間  :2015/2~2020/6
  • 標準搭載  :38B19R
  • 寒冷地仕様 :38B19R
38B19Rの適合バッテリーは
  • caos N-60B19R/C7
  • caos lite N-46B19R/CT
  • circla(サークラ)N-40B19R/CR
  • circla(サークラ)N-46B19R/CT
  • F(エフ)シリーズN-40B19R/FH
  • F(エフ)シリーズN-42B19R/FH
  • XEX(エグゼクス)シリーズN-40B19R/XA
  • XEX(エグゼクス)シリーズB19R/XA
この8種類が適合します。

全てのサイズがB19なので
バッテリーのサイズ(寸法)は
みんな一緒です。

容量は40・42・46・60と
選べる様になっています。

caos標準車(充電制御車)用N-60B19R/C7

今回も選択したのは容量が一番大きく
caos C7シリーズの
N-60B19Rを購入しました。


届いたカーバッテリーは
製造年月日を確認するのがお決まりです。
今回のも2021年03月26日に製造された
鮮度良好なカーバッテリーです。

バッテリー交換作業

いつも交換時に実施していますが・・・
OBD2端子にバックアップ電源を接続して作業を開始します。

エブリイワゴンDA-17WのOBD2端子は
こんなところに隠れていました。
ステアリングの右下にある
パワースライドドアやフォグランプの
スイッチ下の
この部分を頑張って覗き込んだら有ります。
覗いたら、こんな感じです。
OBD2バックアップを差し込んだら準備完了!

バッテリーの場所は?荷台(カーゴスペース)

リアゲートを開けてカーペットを剥がすと・・・
この様な鉄板の蓋が現れます。

黒い樹脂製のノブを2つ外すと
バッテリーにアクセスすることが出来ます。
劣化してそうな凄く汚いバッテリーとご対面しました。

-(マイナス)端子を10mmのスパナで外してから
+(プラス)端子を10mmのスパナで外します。

※-(マイナス)端子から先に外してボディに流れる
 電流を断ち切ってから
 次に+(プラス)端子を外さないと「バチィ」っと
 なる事があるので
 順番は間違わない様にして下さい。

ボンネット内とは異なる固定金具(ステー)

-(マイナス)から外して
+(プラス)の端子を外したら
バッテリーを固定している固定金具(ステー)を
外すしにかかるのですが、取り外す前に
取り付け位置を確認してから取り外して下さい。

ボンネット内にバッテリーが装備されている
普通の車とは少し違う感じで
取り付け金具が付いています。
取り付け金具がボディに差し込むタイプになっています。
(どの部分に差し込んであったか要注意です)
この画像では見えにくいのですが
取り付け金具を固定する為に
差し込む場所の位置も予め確認しておいて下さい。

バッテリーの端子の取り付ける時は
+(プラス)端子から取り付けてから
-(マイナス)端子を取り付けてください。

絶対に- + + -の順番で取り外して下さいね。

キッチリ・カッチリ、固定金具を
固定出来いれば作業は完成です。

バッテリー交換は、自分で作業したら
高性能なバッテリーを選べて
価格的にも安く交換出来ますね。

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