今まで何回もバッテリー交換はやっていますが
アイドリングストップ搭載車ははじめてです
我が家の車にもアイドリングストップが付いていますが
まだ2年ほどしか乗っていないので交換していません。
標準車用バッテリー品番の見方・JIS形式
今まで交換してきたバッテリーの品番は
40B19Lとか75D23Rとかそんな品番のバッテリーでした。
この品番の見方ですが40B19Lの場合
40の部分がバッテリーの性能ランクを表す数字で数字が大きくなるほど始動性能や容量が
高性能になります・50未満のランクは2刻み、50以上のランクは5刻みです。
Bの部分がバッテリーの短側面のサイズ(JIS規格で幅×箱高さの区分)
各記号の幅×箱高さです・端子は含みません
Aが約125mm×160mm
Bが約127mm×200mm
Cが約133mm×204mm
Dが約170mm×200mm
Eが約173mm×209mm
Fが約180mm×210mm
Gが約220mm×210mm
Hが約276mm×216mm
19の部分がバッテリーの長側面の長さ(cm)です
Lの部分がバッテリーの端子の位置
バッテリーの端子プラス側短側面からみて
+端子が左側にあるときがLタイプです
+端子が右側にあるときがRタイプです
これが標準車用バッテリーの品番でしたが今回の品番はM-42でした
アイドリングストップ車用バッテリー品番の見方・(社)電池工業会規格
M-42の品番の見方ですが
Mの部分がバッテリーの外形寸法の区分
標準車用バッテリーの
B19がK
B20がM
B24がN
D23がQ
D26がS
D31がT
42の部分がバッテリーの性能ランク
カーバッテリーの性能ランクを表す数字で数字が大きくなるほど始動性能や容量が
高性能になっていきます・50未満は2刻み、50以上が5刻み
最後に今回困った端子位置の表示ですが
アイドリングストップ車用バッテリーでは標準車用バッテリーと同じく
バッテリーの端子プラス側短側面からみて
+端子が左側にあるときがLタイプです
+端子が右側にあるときがRタイプです
ここは同じなのですがLタイプの場合はバッテリー品番にLは表示しません
Rタイプのみバッテリー品番にRを表示します
例:LタイプはM-42 RタイプはM42-R
※ややこしいのでLぐらい表記してください
品番の意味が理解できたので注文しました
M-42のバッテリーだったので
パナソニックのカオスです
信頼の日本製です
爺キンはタイヤ同様この部分はケチらない方がいいと思っています
バッテリー価格や工賃はもったいないので自分で注文して自分で交換します
物は本物をつかって取り付けは偽物が頑張ってやるスタイルです。
取り付け作業
バッテリー交換時に注意しないといけないのが電装品のメモリーバックアップです
車の電装品には電源OFFの状態でもバッテリーの電気を使ってメモリーの設定値などの
情報を記憶している物があります。これらの情報はバッテリーを外すと初期状態に
戻っていまう事があるのです。
燃費や乗り心地などが初期状態に戻ってしまう事がありますがこの辺は
一定の走行で解消しますが
アイドリング状態を維持しなくなる車両や
トヨタのVSC機能付車(VSC=車両安定制御システム)や
ダイハツのDVC機能付車(DVS=車両安定制御システム)の
警告灯が付いてしまう車両もあります
パワーウィンドウのオートが使えなくなる事もあります
戻す事は出来ますが面倒なのでバックアップをきっちりする事をおすすめします。
爺キンはOBD2端子に接続するバックアップ機器を使っています
今回は少しだけ電気が余っているバッテリーでバックアップをとりましたが
乾電池を使用することも出来ます。
バッテリーの取り付けは従来の標準車用バッテリーと何も変わりません
端子+-のネジとバッテリーを固定しているネジほぼ2本の合計4本がぐらいです
取り外す時は-の端子から外して次に+の端子を外します
この時にバックアップにて電気が通電しているので
+側の車両配線を絶縁しておく事をおすすめします
バッテリーを固定しているステーのネジを外すとバッテリーを取り外す事が出来ます
新しいバッテリー付ける時は+端子を先に付けて次に-端子を取付けます。
取り付け出来ました。カオスの青が素敵です
バッテリーの取り付けを誤ると動作不良、損傷など思わぬ事故を起こす事があります
注意して取り扱ってください
またバッテリーの中の液体は希硫酸です。毒性がある液体です
目にかかったりすると失明する事もあるのでバッテリーの取扱いは
十分注意して作業をしてください。
車の電装品には電源OFFの状態でもバッテリーの電気を使ってメモリーの設定値などの
情報を記憶している物があります。これらの情報はバッテリーを外すと初期状態に
戻っていまう事があるのです。
燃費や乗り心地などが初期状態に戻ってしまう事がありますがこの辺は
一定の走行で解消しますが
アイドリング状態を維持しなくなる車両や
トヨタのVSC機能付車(VSC=車両安定制御システム)や
ダイハツのDVC機能付車(DVS=車両安定制御システム)の
警告灯が付いてしまう車両もあります
パワーウィンドウのオートが使えなくなる事もあります
戻す事は出来ますが面倒なのでバックアップをきっちりする事をおすすめします。
爺キンはOBD2端子に接続するバックアップ機器を使っています
今回は少しだけ電気が余っているバッテリーでバックアップをとりましたが
乾電池を使用することも出来ます。
バッテリーの取り付けは従来の標準車用バッテリーと何も変わりません
端子+-のネジとバッテリーを固定しているネジほぼ2本の合計4本がぐらいです
取り外す時は-の端子から外して次に+の端子を外します
この時にバックアップにて電気が通電しているので
+側の車両配線を絶縁しておく事をおすすめします
バッテリーを固定しているステーのネジを外すとバッテリーを取り外す事が出来ます
新しいバッテリー付ける時は+端子を先に付けて次に-端子を取付けます。
取り付け出来ました。カオスの青が素敵です
バッテリーの取り付けを誤ると動作不良、損傷など思わぬ事故を起こす事があります
注意して取り扱ってください
またバッテリーの中の液体は希硫酸です。毒性がある液体です
目にかかったりすると失明する事もあるのでバッテリーの取扱いは
十分注意して作業をしてください。
パナソニック(Panasonic) 2016-10-10
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