ロードバイクの整備に必要な工具を揃える!これだけあれば困らない

ロードバイクのメンテナンスや整備ってショップに持って行ったらやってくれますが
結構な金額するんですよね~持って行った事無いので聞いた話ですけど。
爺キンは自分のロードバイクは自分でメンテナンスしたいので
必要な分だけ工具を揃えています(自分でメンテナンス出来る部分で使う工具って事です)
何処までメンテナンスするかによって揃える工具が増えていきますが
徐々に揃えていきたいと思っていますがまずは基本的な部分から。


まず簡単なメンテナンスをするにも
自宅でロードバイクを鑑賞する時もこれはあった方がいいですよ
MINOURA DS-520

それでは工具の紹介

アーレンキー(六角レンチ)

ロードバイクの大事な部分のネジは六角ネジなのでアーレンキーは必須です
使用頻度も1番高いのでそこそこの物でいいので
ちゃんとしたメーカーの物を使用した方がいいです
爺キンはKTCのアーレンキーを使っていますがそれは自動車用にして
本当はPB Swiss Toolsのボールポイントロングレインボーが欲しいです。

トルクレンチ

アーレンキーで六角レジを締めたり緩めたりできますが
一部のネジにはトルク指示の表記があります
ステムとかシートポストなどに6N・mとかの数値が書いていると思います
規定の締め付けトルクで締めてくださいって事なのです
締めすぎても緩くてもだめなのです
フレームやパーツにカーボン素材が多用されているロードバイクには
トルクレンチは必須です・爺キンは取り敢えずこのBIKE HANDを買いましたが
KTCか東日が欲しいですね、精度が重要なので!でも有るだけで安心出来ます。

プラスドライバー

ロードバイクのメンテナンスではそんなに使用する事がないプラスドライバー
ディレイラーの調整とライト等の取り付けに使うぐらいかな?
プラスドライバーは#2があれば十分なので
そこそこクオリティの高い1本を購入するといいです
マイナスドライバーはもっと使いません。

ペダルレンチ

ペダル交換の時は要りますがそんなに頻繁にペダル交換する人はいないので
滅多に使うことは無いのですが、クランクの入れ替えの時にも使います
ビンディングとフラットペダルを付け替えて運用する方は必須です
爺キンは人のペダル交換にばかり使っていますが。

チェーンカッター

チェーン交換は簡単なので自分でやった方がいいですね、覚えるのも簡単です
メンテナンスでチェーンを洗浄する時も汚れが酷い時は一度チェーンを切ってから
洗った方が綺麗になります。

スプロケットリムーバー

スプロケット(後輪のギア)を外す時に固定する工具です
この部分も慣れるとそんなに難しくない作業なので
スプロケットを外して洗浄すると凄く綺麗になります
ホイールの購入時にも使うかな。

フリーホイールリムーバー

スプロケットリムーバーと一緒に使います
シマノ製HGタイプのカセットスプロケット用や
カンパニョーロ製カセットスプロケット用など
使っているコンポーネントのメーカーによって揃える工具が変わります。

ボトムブラケットツール

シマノのホローテックⅡやカンパニョーロのウルトラトルクをはじめとする
16ノッチ外形44mmのエクスターナルタイプのBBカップ用工具です
BB30を卒業した爺キンのCAAD10には必要な工具です。
下の部分はシマノのクランク取り付け工具TL-FC16と同じ工具になっています
工具購入費の削減になりますが使いにくいです
爺キンはTL-FC16を買いました300円ぐらいなので。

ワイヤーケーブルカッター

ケーブルを自分で交換しようと思ったら購入が必要です
ニッパーでも代用可能ですが切れ味が違うので切った後の処理が楽です
コンポーネントの総入れ替えでは使用頻度が高いので必須かな。

プライヤー

ディレイラーの調整や交換、ブレーキの調整や交換等で
ワイヤーを引っ張る時などに使用しますがプライヤーは高価な物ではなくていいです。

ゴムハンマー

ゴムでもプラスチックでもいいですが結構よく使います
少し固着したパーツを叩いたり
ハンドルグリップのエンドキャップを叩き込む時などにあったら便利です
バーテープ交換の際に使ってみて下さい。
爺キンが揃えた工具の紹介でした。

他にも細かい物はいろいろ有るのですが工具といえばこれぐらいあれば
大体の事は出来ると思います
精度が必要な工具は変に安いすぎる物を買うよりも、それなりの物を買って
大切に長く使う方がいいと思います。

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