手洗い洗車をしている時にさわった時や
タオルで拭き上げをしている時に引っかかるような感じがする等です。
そんな時はおそらく車のボディに鉄粉が付着しています。
なぜ車のボディに鉄粉が付着するのか?
車のボディに鉄粉が付着するのは空気中に鉄粉が飛んでいるのが原因だと言われています。飛んでいる鉄粉の原因は車のブレーキダストや、路線を走る電車の車輪と線路の
摩擦で発生する鉄粉や、溶接工場や鉄工所などからも鉄粉が飛散する事があります。
目には見えませんが結構飛んでいるものなのです。
特に付着しやすい状況は、自宅や職場の駐車スペースが線路の近くであったり
近くに溶接工場や鉄工所がある場合です。
鉄粉を除去しないで放置してしますと・・・
鉄粉は付着していると言うよりも、塗装面に刺さっていると言った方がいいでしょうね
塗装面に刺さっているなら塗装に悪影響を及ぼします。
刺さった鉄粉が塗装面を突き抜けてボディにまで悪影響を及ぼす事もあるのです。
鉄粉は鉄なので錆びやすくボディにまで錆を浸透させる事もあるのです。
鉄粉を取る方法は2種類あります
鉄粉除去スプレー
液体の鉄粉除去スプレーの特徴はボディを傷つけず手軽に使う事ができます。
吹き付けて使う物やスポンジに含ませて使うものなど、とにかくボディに付けて
水やシャンプーで洗い流します。
素人でも簡単に出来ます。
液体の鉄粉除去スプレー軽度な鉄粉を車全体から簡単に除去するしたい時に
特に威力を発揮します。
素人でも簡単に出来ます。
液体の鉄粉除去スプレー軽度な鉄粉を車全体から簡単に除去するしたい時に
特に威力を発揮します。
塗装面のコーティングを傷める事もありません。
デメリットもありまして液体の除去スプレーでは取り切れない頑固な鉄粉も
あるため完全では無いのと、除去スプレーの液体は匂いがきついです。
ソナックス(Sonax) 2013-04-01
トラップ粘度
トラップ粘度は深く刺さった鉄粉も除去することが出来ますし虫の死骸や
ピッチ・タール等も除去できます。
なによりも、ある程度は繰り返し使う事が出来るので低コストです。
トラップ粘度にもデメリットがありまして使い方によっては
ボディに小傷がつくことがあるので注意が必要です。
Surluster(シュアラスター) 2011-11-16
鉄粉除去の方法と注意点
まずはきれいに洗車をするのですが、鉄粉の除去はスプレータイプでも
トラップ粘土を使う場合でも曇に日や気温の低い春や秋がいいです。
夏場の日中だけは避けて下さい。
爺キンは鉄粉取りが目的なら雨の日を選ぶ事があるくらい気温には気をつけています。
それでは鉄粉除去作業をしていきましょう。
鉄粉がボディ全体に付いているなら鉄粉除去スプレーを使った方がいいです。
スプレーする前に使用方法をよく読んでから作業して下さい。
スプレータイプを使う場合、いきなりボディ全体にスプレーするのでは無く
パーツ毎(ボンネットだとか運転席ドアなど)にスプレーして
水できっちり洗い流してから次のパーツへとすすめていって下さい。
一気にスプレーしてしまうと乾いてムラの原因になります。
スプレーして少したつと液が紫色に変色します。
鉄粉に反応して変色するので約3分ほど放置したら水で洗い流して下さい。
この時、液が乾燥してしまわない様に注意が必要です。
乾燥させてしまうぐらいなら少し早めに水で洗い流した方がいいぐらいです。
洗い流したら症状の軽い鉄粉は取れていると思います。
この作業で取れない鉄粉はトラップ粘土で取りましょう。
トラップ粘土を使う時の注意点はとにかく水です。
十分な水をホースでボディに掛けながら水の上を粘土が滑っているような感じで
鉄粉を除去していきます。
また粘土の同じ面で作業してしまうと取れた鉄粉でボディを擦っている事になって
しまうので定期的に粘土の汚れた部分を粘土の中に押し込む様にして
出来るだけ綺麗な粘土で作業することを心がけて下さい。
以上で鉄粉除去作業は終了ですがボディにWAXやコーティングをして下さい。
またトラップ粘土を使用して磨きキズ等が出来てしまって場合は超微粒子の
コンパウンドで磨く事で傷は消えますがそうならない様に大量の水と
なるべく綺麗な粘土の面を使って作業をしてください。
トラップ粘土を使う場合でも曇に日や気温の低い春や秋がいいです。
夏場の日中だけは避けて下さい。
爺キンは鉄粉取りが目的なら雨の日を選ぶ事があるくらい気温には気をつけています。
それでは鉄粉除去作業をしていきましょう。
鉄粉がボディ全体に付いているなら鉄粉除去スプレーを使った方がいいです。
スプレーする前に使用方法をよく読んでから作業して下さい。
スプレータイプを使う場合、いきなりボディ全体にスプレーするのでは無く
パーツ毎(ボンネットだとか運転席ドアなど)にスプレーして
水できっちり洗い流してから次のパーツへとすすめていって下さい。
一気にスプレーしてしまうと乾いてムラの原因になります。
スプレーして少したつと液が紫色に変色します。
鉄粉に反応して変色するので約3分ほど放置したら水で洗い流して下さい。
この時、液が乾燥してしまわない様に注意が必要です。
乾燥させてしまうぐらいなら少し早めに水で洗い流した方がいいぐらいです。
洗い流したら症状の軽い鉄粉は取れていると思います。
この作業で取れない鉄粉はトラップ粘土で取りましょう。
トラップ粘土を使う時の注意点はとにかく水です。
十分な水をホースでボディに掛けながら水の上を粘土が滑っているような感じで
鉄粉を除去していきます。
また粘土の同じ面で作業してしまうと取れた鉄粉でボディを擦っている事になって
しまうので定期的に粘土の汚れた部分を粘土の中に押し込む様にして
出来るだけ綺麗な粘土で作業することを心がけて下さい。
以上で鉄粉除去作業は終了ですがボディにWAXやコーティングをして下さい。
またトラップ粘土を使用して磨きキズ等が出来てしまって場合は超微粒子の
コンパウンドで磨く事で傷は消えますがそうならない様に大量の水と
なるべく綺麗な粘土の面を使って作業をしてください。
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