冬用「スタッドレスタイヤ」に履き替えをしましたが
取り外した「タイヤ」を出来るだけ、劣化させずに
保管する方法について・・・
春先にスタッドレスタイヤを
春先にスタッドレスタイヤを
保管する場合も同じ方法で保管してください。
スタッドレスタイヤに付け替えました
▲嫁さんのワゴンRスティングレー(MH44S)のスタッドレスです。
洗車をしたので濡れていますが・・・
倉庫から出したスタッドレスタイヤはカラッと乾燥していましたよ。
アルミホイールはヤフオクで買ったMH23Sの純正ホイールです。
オフセット?今はインセットですか?+45でバッチリです。
オフセット?今はインセットですか?+45でバッチリです。
スタッドレスタイヤはダンロップのWINTER MAXX01です。
▲私のエブリイ(DA17W)のスタッドレスです。
アルミホイールはヤフオクで買ったMH21Sの純正ホイールです。
これもオフセットが古いのか
インセットが新しいのか?分かりませんが
+40でバッチリです。
これもオフセットが古いのか
インセットが新しいのか?分かりませんが
+40でバッチリです。
スタッドレスタイヤは同じくダンロップのWINTER MAXX01です。
純正ホイールが大好きな爺キンなのですが
なぜ純正ホイールが好きなのかと言うと
- 強度が強い・・・重量はあるけど安心感がある
- 錆にくい・・・アルミは錆びにくいが純正はさらに錆びにくい
- 見た目・・・安っぽさを感じない。付けていて違和感が無い
- カスタムする気がおきない・・・BBSとか履いたら車高を下げてしまうので・・・
この様な理由から純正ホイールが大好きなのです。
話がそれましたが、外したタイヤの保管について・・・
自分で交換する方も、ショップやガソリンスタンド等で交換する方でも、
持って帰って来てからが、大事です。
自分で交換する方も、ショップやガソリンスタンド等で交換する方でも、
持って帰って来てからが、大事です。
タイヤが長持ちする、保管方法のポイント10個
1:丁寧な水洗いをしましょう
外した夏タイヤも冬のスタッドレスタイヤも
使ったら徹底的に洗いましょう。
特にスタッドレスタイヤは塩化カルシウム(融雪剤)が
まかれた道路を走行する事が多いので
より丁寧に水のみで洗います。
まかれた道路を走行する事が多いので
より丁寧に水のみで洗います。
※洗剤は使わない
タイヤを洗浄する時に洗剤は使わない方がいいです。
タイヤには表面の劣化を防ぐ「劣化防止剤」が含まれているのですが
洗剤等で必要以上に洗浄すると、その劣化防止剤まで洗い流してしまうのです。
洗剤等で必要以上に洗浄すると、その劣化防止剤まで洗い流してしまうのです。
なので、水洗いだけで十分なのです。
ドロや砂だけは、綺麗に洗い流してください。
砂や土が付いたままで保管すると
タイヤ内の「劣化防止剤」を砂が吸い取ってしまいます。
必ず、砂や土を洗い流して下さい。
ドロや砂だけは、綺麗に洗い流してください。
砂や土が付いたままで保管すると
タイヤ内の「劣化防止剤」を砂が吸い取ってしまいます。
必ず、砂や土を洗い流して下さい。
ホイールの表側は洗車の時に、きれいに出来ますが
裏側はこんな時にしか、洗う事が出来ません。
特にフロントホイールはブレーキパッドの粉がいっぱい付着しています。
この機会に、綺麗に落としましょう。
大雑把にタイヤブラシで洗ったら、細かい部分を仕様済みの
歯ブラシなどを使って綺麗にします。
▼洗浄したホイールの裏側がこちらです。
▼もう少し近くによった画像がこちら・・・
綺麗になったでしょ?毎年これぐらい洗浄しておいたら
ずっと綺麗なホイールが持続しますし、
持ち運ぶ時などに、手が汚れないのもいいです。
持ち運ぶ時などに、手が汚れないのもいいです。
2:十分乾燥させる
タイヤはゴムで出来ているので、湿気や水分に弱いです。
完全乾燥させるぐらい乾燥させましょう。
乾燥させる時は、出来るだけ陰干しをおすすめします。
ゴムは紫外線に弱いので、直射日光で乾かすのは避けましょう。
3:異物を取り除く
使っていたタイヤには、石やガラスなどが溝に刺さっています。
次に使う時に、快適に使えるように石などは取り除いた方がいいです。
また、釘などが刺さってパンクしていないか、よくチェックしておきましょう。
▲トラブルの元になる異物は取っておきます。
マイナスドライバー等でも、十分ですが
パンク修理に使う、スパイラルツールが使いやすいです。
持っておられれば、使ってみてください。
※素手で取り除くと怪我をする事もあるので注意してください。
マイナスドライバー等でも、十分ですが
パンク修理に使う、スパイラルツールが使いやすいです。
持っておられれば、使ってみてください。
※素手で取り除くと怪我をする事もあるので注意してください。
4:エアー(空気)を半分抜いておく
標準空気圧の半分ぐらいにして、保管します。
運転席側のフロントドアを開けたところに「標準タイヤ空気圧」のシールが
貼ってある場合が多いので、確認してください。
標準空気圧が220kPaなら110kPaです。
爺キンは通常240kPaなので120kPaに減らしています。
空気圧がパンパンのままで保管すると、タイヤに負担がかかったまま
保管する事になりますので、半分ぐらいに抜いて保管するのがいいとされています。
タイヤの緊張をほぐす感じです。
タイヤの緊張をほぐす感じです。
4:袋に入れる
保管する場所によって変わりますが、倉庫等の紫外線を浴びない所に
保管する場合は、普通のビニール袋で十分です。
ベランダ等、紫外線を浴びる場所に保管する場合は
紫外線防止用のビニール袋がいいです。
屋根等が無く、雨や結露が気になる所に保管する場合は
水分や湿気がタイヤに付かない様に、完全密封した方がいいでしょう。
ビニール袋を2重にするのもいいと思います。
5:オゾンや油類から守る
オゾンは空気中にもありますが、バッテリーやモーター等から発生します。
タイヤを保管する、倉庫に扇風機が一緒に入っていたり
倉庫のすぐ近くにエアコンの室外機があると、オゾンの影響を受けてしまします。
バッテリーも近づけないように注意してください。
また、油は付く様な所には保管しないでください。
6:熱には弱いです
室内保管の場合はストーブやファンヒーターの近くは避けましょう。
ゴムは熱に弱いので、変形する恐れがあります。
7:直射日光をさける
紫外線はゴムにとって天敵です。
カバーを掛ける等、極力直射日光は避けてください。
8:タイヤが付いていた場所を把握する
右側の前輪や後輪
左側の前輪や後輪
どの部分に装着していたタイヤが記載して把握します。
FF(前輪駆動)の車ならフロントタイヤが減りやすいです。
FR(後輪駆動)の車ならリアタイヤが減りやすいです。
減りが少ないタイヤを減りやすい所に装着した方が
長持ちしますので、必ずどの部分に装着していたか
記載してください。
スタッドレスと夏タイヤの入れ替えで
タイヤローテーションを、ついでにする感じですね。
9:保管するタイヤの積み方
スタッドレス用のホイールを用意して
ホイールとタイヤを合わせて交換している方は
ホイールにタイヤが装着されたまま保管するので
横置きが好ましいです。
ホイールからタイヤをはずして保管される方もおられます。
夏タイヤをホイールから外して、スタッドレスタイヤに交換する
パターンですね。
保管方法として、ホイールにタイヤが付いている場合は
横置きですが
ホイールからタイヤを外して保管する場合は縦置きです。
タイヤの変化がおきない様に保管する事が大事です。
爺キンの場合は、ホイールにタイヤが付いたまま、保管しますので
横置きで保管します。
横向きに置いて、縦に並べて積み重ねる感じです。
とにかく変形しない様に保管してください。
スタッドレスタイヤを保管している時
(春先から秋の終わりですね)
真ん中の夏頃に、一度上下を入れ替えています。
1番下のタイヤが1番上に!
1番上のタイヤが1番下に!
真ん中の2つも入れ替えします。
負荷を均等にしています。
(意味が有るのかは、分かりません)
スタッドレスタイヤを保管している時
(春先から秋の終わりですね)
真ん中の夏頃に、一度上下を入れ替えています。
1番下のタイヤが1番上に!
1番上のタイヤが1番下に!
真ん中の2つも入れ替えします。
負荷を均等にしています。
(意味が有るのかは、分かりません)
10:通気性を考えて保管
倉庫やベランダにタイヤを置く時に
直接置くのでは無く、少し浮かせて方がいいです。
爺キンは倉庫にスノコをひいてから、タイヤを置いています。
▲スノコをタイヤのサイズに少しカットして置いています。
そのままタイヤを乗せるとスノコの隙間の型が
タイヤに付きそうなのでダンボールをひいています。
直接置くよりも湿気は軽減されると思います。
タイヤの重量によるダメージも少しは軽減さると思います。
まとめ
結構、高額な金額で買ったスタッドレスタイヤや夏タイヤを
出来る限り長持ちさせる方法です。
少しでも長持ちする為に、少しだけ努力したら
5年ぐらいは、使えると思います。
是非皆様も大切に保管して下さい。
0 件のコメント :
コメントを投稿