なぜかよく減ります。
ちなみにラジエータは
ラジエターとか
ラジエーターとも読書きします。
どれも正解です。
ラジエータ関係は
納車して2,000km程走行して
一度点検に出していました。
長距離走行、とくに高速道路を利用した後に車から降りると、ラジエータのニオイがする事が多々ありまので、点検して貰いました。
点検では異常なし
スズキで点検して貰った結果
圧力テストも異常無し。
漏れも無いとの事でした。
密閉式と開放式
冷却システムには密閉式と開放式の
2種類があり
エブリイワゴン(DA17W)は
密閉式の冷却システムを採用しています。
密閉式ラジエータとは
欧州車の多くが、以前から採用していた
冷却システムで、冷却系内に圧力を加え
沸点を上昇させたクローズドシステムな
ラジエータの事です。
サブタンク下部はエンジンと
太めのホースで直結されていて
サブタンク上部はラジエータ付近と
細めのホースで直結されている。
ラジエータキャップは
このサブタンクに付く場合が多く
サブタンク自体にもエンジン内部の
冷却水と同じ温度と圧力が
かかっています。
国産車でも最近はトヨタや
マツダのアクセラも
採用されているみたいです。
開放式ラジエータとは
国産車では、よく見かける
開放式のラジエータ。
▲MH44SワゴンRスティングレーのラジエータ(開放式)
ラジエータキャップの加圧弁により
冷却水の温度上昇と共に加圧力も
上昇して水の沸騰温度100℃を
上回ることが可能です。
ラジエータキャップの開弁圧に達した
冷却水はオーバーフローして
サブタンクに溜まります。
エンジン停止後に冷えると
冷却水が熱収縮して
ラジエータキャップの吸入弁を
開いてラジエータ側に吸い戻される。
サブタンクにはタンク内が
加圧もしくは減圧により
冷却水の移動を妨げない様に
大気開放用の短いホースが付いています。
冷却水が減る原因は密封式?
開放式のMH44Sは3年経ちますが
冷却水を補充した事はありません。
密閉式が冷却水が減る原因なのかは
わかりませんが、少なくとも
今までの開放式の車では
ここまで減る事はなかったです。
▲LOWラインよりも減っています
ハイパーLLCを補充
純正のスーパーLLC(長寿命タイプ)の青が
入っていましたので
純正では無いですが青を補充します。
入っていましたので
純正では無いですが青を補充します。
▲FULLとLOWの真ん中ぐらいまで補充しました。
様子をみて、もう一度点検に出そうかな?
追記:様子をみていたクーラントが
約1ヶ月程、経過したのでチェック!
やはり、又減っていますが
これぐらいなら、減ってもいい
Levelなのでしょうか?
時間のある休日に点検に行ってきます。
補充するラインについて
コメントを頂いたので補充について・・・
SUZUKIディラーの整備士さんに質問したところ
補充する時はエンジンが冷えている状態で
LOWの上のラインの2つ上・・・
FULL
-
--
---
LOW
となっている
--のところまで補充して下さいとの事です。
最近は補充する事もなくなり
このラインで安定しています。
エブリィジョインです、まったく同じエンジンクーラントタンクです。現象も同じです。
返信削除で、この球状のタンク、アッパーライン(full)がどこなのか、よくわかりません。
どこだと思われますか? アンダーラインーは一目瞭然なのですが、、、