SUZUKIワゴンRのオルタネーターから異音【S-エネチャージ】自動車は信頼できる販売店で買う方が良い

スズキWAGON-Rのオルタネーターから
異音が、発生してしまいました。
嫁さんが乗っている
ワゴンRなので、型番はMH44Sです。


暖機(少しエンジンを温めてから走行する)の
アイドリングをしている時が、特に酷くて
チリッ!チリッ!って、鳴ります。
エアコンのコンプレッサーが故障した
時に鳴る、異音とは明らかに違う音です。

この前、娘のワゴンR(MH23S)が
エバポレーターからのガス漏れで
エアコンの延長保証にて無償修理を
実施して頂いた、ばっかりなので
異音の違いが、よくわかります。

SUZUKIワゴンRのエアコン故障・修理【延長保証】家族が乗っている車は該当するのか調べた方が良い


MH44SはSエネチャージが搭載されています

このワゴンRには、S-エネチャージと
言う名の、簡易ハイブリットシステムが
搭載されています。

プリウスなどの、ハイブリット車は
モーター単体で、走行する事が
可能ですが、簡易ハイブリットは
エンジンを補助的に、手助けを
する事しか出来ません。

とは言え、従来のオルタネーターとは
やっている仕事の内容が全然違います。

オルタネーターの仕事は発電です。

S-エネチャージの、オルタネーターは
発電と言う、本来の仕事をやりながら
減速時のエネルギーを利用して
専用のリチュウムイオン電池に
充電もしています。

加速時には、微々たる馬力でしょうが
モーターアシストもやっています。

一番の恩恵を感じるのは
アイドリングストップ状態から
復帰する時に
スターターの役割をします。

セルモーターを使うのでは無く
オルタネーターのプーリーと
ベルトでエンジンを始動してくれます。

キュルキュルって鳴る、スターターの
音が出なくて、ブレーキから足をはなせば
ほぼ無音でエンジンが始動します。

ミッション車やバイクの「押しがけ」
みたいな物なのでしょうか?

素晴らしい、始動方法です。
静かにエンジンが始動してくれて
振動も、ほとんど感じません。

異音の原因は「わかりません」

いつもの後輩経由で、スズキ自動車にて
点検等をしてもらいましたが、原因は
わからないとの事です。

もちろん異音が、発生している事は
認めて頂けました。

オルタネーターとVベルト交換で様子をみて

原因自体は、わからないのですが
オルタネーターとVベルトが
新品になって、帰ってきました。

さらに、オルタネーターの保証は
今回の新品交換後から延長しますので
交換後に、また異音が発生しても
無償交換にて、対応しますと
約束までして頂きました。




この対応には、感謝です。もちろん後輩がいろいろ言ってくれているのが影響しているのでしょうが・・・信頼できる後輩に感謝です

自動車に限らず、物は故障が付き物ですが
その時の価格がいくら安くても
関係が一番大切だと思います。

お客さんに対して、親身になってくれて
信頼出来る、車屋さんや整備工場って
いつの時代になっても
大切な存在だな!って感じた出来事です。

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