戸当りを磁器ドアストッパーに交換【DIY】強力マグネットで部屋のドアを屈まずにロック

屈まないとロックする事が出来なかった戸当りを、強力なマグネットで自動ロックしてくれる磁器ドアストッパーに交換しました。

掃除機をかける時や換気で部屋のドアを開けたままにするのが、凄く楽になったのでおすすめです。

磁器ドアストッパー


Amazonで購入した磁器ドアストッパーを開封してみました。
床側とドア側の金属
ネジ4本とアンカー
3Mの両面テープが付属していました。

戸当りから磁器ドアストッパーに交換

これが20年間使ってきた自室の戸当りです。
白いゴム部分でドアに傷が付かない様に止めてくれて、U字型のフックでドアと床をロックすれば、風でドアが勝手に閉まってしまう事がない様にする戸辺りです。
交換する為にドア側の金具を外したのですが、この高さのこんな穴が空きました・・・ネジで止まっていたので当然ですよね。
床側の戸辺りは壁ドア兼用の物だったので、引っ張りながらずらしたら真っすぐになってネジを外す事ができます。
取り外してみたら、床の色が全然違いました・・・20年分の汚れですね。
以前のネジ穴の事は気にせずに、ドア側の磁器ストッパーを取り付けしました。
(ドリルで下穴を開けてからネジ止めしました)
床側の金具はドアを閉めてみて、ドア側のマグネットが丁度良い所に設置しなくてはいけないので何回も開け閉めしながら位置を決ました。
床側ストッパーの金属は、戸辺りの穴が見えない位置に設置したいのでこの位置に決定したのでドリルで下穴開けてからネジ止めしました。

電動インパクトドライバーでネジの取り外し・取り付け・下穴を開けたのですが、DIYには欠かせないアイテムです。


取り付け完成

ドアが閉まって来てシルバーの部分の上に来たら・・・
上下に可動するシルバーの金属が跳ね上がって、ドア側に取り付けた金属の強力磁石でくっつく事でドアが止まり、ロックする構造です。

ドアを開けたら勝手にロック!

ドアを締める時は、ドアノブを手で引っ張ればロックが外れる構造なのです。

屈んでフックを掛けなくても、ドアをロック出来るので凄く楽になりました。
(腰の負担は凄く減りました)
窓からの強風でドアが勝手に閉まらなければOKなのですが・・・まだそれは分かりません。

戸辺り時代のネジ穴を塞ぐ

問題は、このドアのネジ穴なのですが・・・
まずは爪や貫通ドライバーを使って、以前のネジで盛り上がってしまっている部分を押し込んでみたのですが・・・
凸凹は少しマシだけマシになりますが・・・
元に戻る事は無いので、穴にパテを入れる事にしました。
マスキングテープで穴を覆ってから補修用のパテを注入しました。
セメダインの木工パテA タモ白を使ってみました。

ちょっと削ってからパテを入れて方が良いかな?

遠目から見ても、まだ少し目立つのでまた修正します。

磁器ストッパーは購入してよかったです。

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