リビングの壁に穴が空いたので【DIY】補修がてら棚を壁に埋め込んでみました

自宅の壁に穴が空いてしまうって事ありますか?我が家では孫が逆立ちの練習をしていて、壁にかかとが突き刺さり穴が空いてしまいました。

孫の成長記録として記念に穴を残しておくつもりだったのですが、孫が(反省)気にしているので補修する事にしましたが「それなら棚を壁に埋め込んでみよう」って事でDIY開始。

石膏ボードを切り取って壁に穴を開ける

はじめの穴が空いた状態の写真を撮り忘れたので、いきなり壁をくり抜いていますが中央の丸く切り取った壁紙部分に、こぶし程の穴が空いていました。

線を描いている部分が今回カットして棚を埋め込もうとしている範囲です。

ノコギリとカッターナイフを使って、徐々に上に向けて進んでいっています。

画像にある電気配線は壁の裏側がキッチンなので、ビルトイン浄水器の電源コードです。
(壁の反対側が外壁の場合は開けないで下さい)

ノコギリで切ってしまわない様にマスキングテープで固定しながら石膏ボードをカットしました。
切り取り完了です。

木枠を作って微調整

1×4材で作った木枠を埋め込む為に、石膏ボードを削りながら微調整しています。

なんとなくですが、収まった感じがします。

棚板と背板を作る

作業中の画像が無いのですが、棚板は1×4材で背板は1×6材を使用しました。
(背板はコンパネを張り付けて壁紙を張り付けるって方法もあったのですが、今回は1×6材で簡素化しました)

ワトコオイル(W-01ナチュラル)で木目をはっきりさせる

100均の刷毛を使ってワトコオイルW-01ナチュラルを塗ったのですが、これも作業中の画像が有りません・・・集中していて写真撮っていないのと、手が汚れている時にiPhone13miniを触りたくないのが原因です(ブログ書くの失格ですね)


ワトコオイルW-01ナチュラルを塗ると木目がはっきりして良い感じになります。

ワトコオイルを塗る前は、木材って感じで艶も無い白っぽい木ですね

棚の埋め込み完成

左上の写真です
右下の写真

埋まっているのがいまいち分からない画像なのですが・・・

コーキングで木枠と壁紙を埋める

はみ出したく無い部分にマスキングテープを枠と壁紙に張ってから、コーキングを使って枠と壁紙の間のすき間を埋めました。
(何となくですが良い感じです)

コーキングする事で壁紙が捲れてくる心配がなくなります。

はみ出したコーキングを濡らしたタオルで拭き取りながら整形しました。

見えにくい位置にネジ止め

埋め込んだ壁の横には間柱があるので、ネジで固定しておきました(2段目)
3段目のもネジ止め

厚みの無い1×4材でなければ、ダボ埋めしたかったのですが・・・取り合えず間柱にネジ止めして固定しました。

壁に棚を埋め込み完成

こんな感じで壁の中に棚を埋め込む事が出来ました。

DIYが得意な方からしたら、突っ込みどころは満載でしょうが、満足する棚が完成したと思っています。

意外と簡単だったので他の部分もチャレンジしたいと思います。

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