クロス壁紙の部分的な破れを補修【DIY】目立たない程度に自分で修繕

小さい子供や孫がいるご家庭では、よくあるクロス壁紙に傷や破れですが、我が家にも長年放置していたクロス壁紙の破れがあったので、補修する事にしました。

赤ちゃん用の歩行器で破れた部分なのですが、娘が!もう歩行器に乗せる事は無いと言うので修繕する事にしたのです。

赤ちゃん用の歩行器によって、破れた(破壊?)クロス壁紙。

タイヤが取り付けてあるプラスチック部品が、丁度この高さの壁に当たって破れてしまうのです(巾木の破損はタイヤ自体が当たっているみたいです)
こちらは、先ほどの壁の反対側です。

壁紙の補修開始

破れている部分より少し大きめに壁紙をカットしたのですが、この時に補修用の壁紙をマスキングテープ等で貼り付けた状態でカットすれば、同じ大きさの壁紙が簡単に出来上がります。
よく切れるカッターナイフと定規を使ってカットしました。


この壁紙は以前の記事リビングの壁に穴が空いたので【DIY】補修がてら棚を壁に埋め込んでみましたの時に切り取った壁に貼ってあったクロスを、剥がして残しておいた壁紙なのです。

予備の壁紙が無い場合は、補修用の壁紙があります。
木工用ボンドでお馴染みのコニシ株式会社から販売されている
ボンド壁クロス用(品番:#10544)を使いました。

下地部分のボンドを塗って、ヘラ等で均等の伸ばしてからクロスを張り付けました。
壁紙の上からローラーでこすって圧着させます。

貼り付けた壁紙の境界部分が少し目立つのでコーキングを薄く塗ってごまかしました。
反対側の壁も補修しました。
近くで見たら分かりますが、気にならない程度には目立たなくなりました。
元がこれだったなので・・・十分満足です。

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