ダンロップのミニバン専用タイヤ、エナセーブRV505に交換したエブリイワゴンDA17W(ハイルーフ)の印象がもの凄く良い方向に変わったので、ご報告したいと思います。
まだ車検は通る程度の溝は残っていたのですが、5年の経年劣化(少しヒビ割れ)と変摩耗(外側が特に減っていた)エナセーブEC203からの交換なので、どこまで参考になるのかわかりません。
ミニバン専用エコタイヤ エナセーブRV505
コーナーリングの時や高速走行での横風で発生する、ミニバン特有のふらつきを制御する「FUNBARI TECHNOLOGY(ふんばりテクノロジー)」が採用されたミニバン専用エコタイヤです。従来モデルであるエナセーブRV504に対して、耐ふらつき性能が19%向上・耐摩耗性能は53%アップしているそうです。
エナセーブRV505のトレッド面は左右非対称パターン(OUTSIDE・INSIDEが決まっているタイヤ)になっていて、トレッドパターンはOUTSIDE側の方が大きめになっています。
プラスリブって技術を採用しているみたいですが、内容は不明です。
サイドウォールを新設計して剛性を上げて、タイヤ全体がたわむ事で耐ふらつき性能を改善しています。
それらの新技術を「FUNBARI TECHNOLOGY(ふんばりテクノロジー)とダンロップでは呼んでいるそうです。
155/65R14 75Hサイズ
以前の記事でも書きましたが、我が家のエブリイワゴンDA17Wはタイヤサイズを165/60R14から155/65R14に変更しているので(165/60R14はタイヤ価格が高いし、在庫無いし・・・)扁平率が60%から65%と大きくなった為、余計にふらつく感じがしていたのですが、RV505に替えて「ふらつき」はかなり軽減された印象です。
エナセーブEC203の時に強風の高速道路で感じていた「横転するかも?」的な恐怖感も軽減されそうな(まだ強風時の高速道路は走行していません)感じがしています。
一般道路のコーナーや住宅街の曲がり角でも体感できる程「曲がりやすい」「ふらつきが減った」と感動しています。
ちなみタイヤのサイズが165/60R14のままでは、エナセーブRV505を選択する事は出来ませんでした(ラインナップが無いです)
乗り心地も良い
耐摩耗性能53%アップ
従来モデルのエナセーブRV504より耐摩耗性能が53%アップしているそうですが、ダンロップの耐摩耗性能はスタッドレスタイヤWINTER MAXXでも十分体感していますので期待しています(交換したばかりなので、エナセーブRV505の耐摩耗性能はわかりません)。
低燃費タイヤ 転がり抵抗性能AA ウエットグリップ性能c
転がり抵抗性能はAAなので、走行中にアクセルから足をはなしても、コロコロ転がる感じで抵抗が無い様に感じます。
ウエットグリップ性能cは4段階評価で3番目なので良くない感じがしていまいますが、エナセーブEC204もcなので、そんなに気にする事は無いと思っています。
雨の日に無理な運転をしなければ、気になる事は無いレベルのタイヤです。
軽ハイトワゴンにはエナセーブRV505がおすすめ
- HONDA:N-BOX・N-BOXカスタム
- SUZUKI:スペーシア・スペーシアカスタム
- DAIHATU:タント・タントカスタム
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