タイヤ脱着作業をしてみて、10.8Vスライド式バッテリ仕様のTW161DSMXに感じた感想を書きたいと思います。
TW161DSMX
- 10.8Vスライド式(メインの18Vや売り出し中の40Vでは無いです)
- リチウムイオン4.0Ah
- 最大締め付けトルク155N・m
- 質量1.2kg(バッテリBL1040B装着時)
- 逆転オートストップモード搭載
- 角ドライブ12.7mm(1/2インチ)
- Cスプリング式
マキタの充電式インパクトレンチの中では最弱モデル(155N・m)なのですが、バッテリBL1040B×2個・充電器DC10SA・ケース付のTW161DSMXにしました(10.8V使用は初購入)
脱着作業
1本目のホイールナットを緩めるまでは本当に最大155N・mで大丈夫なのかな?と心配していましたが余裕で緩みます。我が家で乗っている軽自動車2台は、トルクレンチを使って90N・mで締め付けしているので何も問題なしでした。
足回りなどの、もっとトルクが掛かっているボルトではどうなのかわかりませんが、タイヤ脱着ぐらいの作業に使うなら問題なしのパワーです。
自宅の駐車場で作業しましたが、音もそんなに大きくなく日曜日の朝(AM9:00)に作業しても問題ないレベルで作業時間も半分(1/2)ぐらいで終了しました(体力は1/4ぐらい楽です)
トネ(TONE)プロテクター付インパクト用薄型ホイルナットソケット
トルクレンチで使用していたCR-MO(クロムモリブデン鋼)のソケットもあるのですが、トネのソケットを購入してみました。
Oリングとピンがセットになっている4PA-21Nと4PA-19Nを購入。
Cスプリング式なのでソケットを仮保持してくれるのですが、マキタのサイトでは※(注意)ピン式以外のソケットは使用しないでください。
必ずピンを差し込み、Oリングを取り付けてください。
仮保持のまま使用すると、ソケットが抜け落ちるおそれがあります。
と書いてあったので一緒に購入しました。
2本ならケースの空きスペースに収納できます。
一緒に持ち運べて便利です。
今まで面倒だったタイヤ脱着作業ですが、TW161DSMX使ったら次の作業が楽しみになりますよ!購入して損は無いですね
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