曇りや黄ばみ防止についてご紹介させて頂きました。
↓ ↓ 前回の投稿はこちら ↓ ↓
https://jijikin.blogspot.com/2018/06/plexus.html
今回は前回に引き続き「車を少しでも長く綺麗に見せる洗車」
未塗装樹脂パーツの保護についてです。
バンパーやワイパーブレードの根元の部分に
黒い未塗装樹脂パーツが有ると思います。塗装されていない部分です。
新車のうちはすごく真っ黒で気にならないと思いますが
この黒い未塗装樹脂部分が次第にグレーっぽくなって来ます。
更に酷くなるともう、ほぼ白ってぐらいになって来たりもします
白っぽいコナが浮き出てくる事もありますね。白化と言うそうです
爺キンはこの部分も車が古くなったなと感じてしまう原因だと思っています。
この黒い未塗装樹脂部分が「シャキッと」真っ黒な車は新しく見えます。
(爺キンの個人的な感想です)
そんな未塗装樹脂にこのアイテム
和光ケミカルの未塗装樹脂用・耐久コート SUPER HARDです。パッケージがボロボロです。
耐熱・耐久・撥水性を兼ね揃えた硬質皮膜の樹脂用コーティング剤です。
従来の艶出し剤と違い、主成分である珪素化合物が、あらゆる未塗装の
樹脂表面にガラス状の硬質皮膜を形成し、色あせた樹脂を蘇らせます。
※塗布後24時間は雨や水がかからないように注意してください。
※自動車の内装には使用しないでください。
(車両に付属の取扱説明書に従って作業してください)。
●焼けにより劣化した未塗装樹脂を蘇らせます。
バンパー、サイドモール、エンジンカバー、カウルトップパネル
バックミラーカバー、ドアハンドル、マットガード、ワイパーアーム
リアフェンダー、フロアパネル、チャンバー、カーボンカバーサイレンサー等
爺キンは洗車した車が完全に乾燥してから使っています。
(風が無い日で花粉や黄砂が少ない季節に使うようにしています)
完全に乾いた樹脂部分に付属のスポンジで塗っていきます
爺キンは細かい部分には綿棒で塗っています
はみ出しそうな部分にはマスキングをおすすめします。(爺キンはマスキングしませんが)
5分から10分程たったら、布で乾拭きしています
長く置きすぎるとムラになった事がありましたので、それぐらいで拭き取っています。
乾拭き後は雨や水がかからないように24時間待ちます。
(自己責任ですが爺キンは雨が降らなければ車は使用しています)
その後、完全硬化の為に1週間は洗車しません
はじめのうちは緊張しましたが、何度か作業して慣れてくると簡単だと思います。
フロントガラスの下部に塗ってみた画像です。車は9年間使用した前車です。
フロントバンパーロアネット部分に塗ってみた画像です。こちらも9年使用した前車です。
この車の時は白化してきてから使用しましたが、この様に真っ黒に復活しましが
出来るだけ白化する前に予防として塗る事をおすすめします。
使用する状況にもよりますが、爺キンの場合約6ヶ月は十分もっていますので
半年から1年に1回の作業で十分だと感じています。
ちなみにこの和光ケミカルの未塗装樹脂用・耐久コート SUPER HARD
150mlで6000円(定価)ですがこの1本で5年間で7台の車に使用していますが
まだ半分以上残っています。購入時には「高いな」と思いましたが
今では買ってよかったと満足しております。
是非みなさまもお試し下さい。
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