2×4アジャスター【LABRICO】と2×4材でロードバイクハンガーをDIY!壁に掛けて省スペース化

2×4材とLABRICOのアジャスターを使って
壁や床、天井を傷付けずに
ロードバイクを壁掛けしたいと思います。


狭い玄関スペースにミノウラの
メンテナンススタンドを使って
保管していたので、掃除機を掛ける時に
ロードバイクを移動するのが面倒でした。


孫が我が家に遊びに来た時に
クランクやペダルを回してみたりして
興味深々なのですが・・・


孫の手や指がクランクに挟まってケガなどしてしまうと、取り返しがつかないのでロードバイクを壁掛けにして手が届かない様にしようと思いまして

2×4材を購入

天井の高さは、建築基準法で「210cm以上」に
すると定められていますが、この制限は
居室に定められたものなので
廊下などは、それ以下でも問題ありません。

我が家の廊下・玄関スペースは
スケールで測ると床から約2410mmだったので
8ft(約2438mm)の2×4材を購入しました。

LABRICO 2×4アジャスター


2×4材の上下に差し込む事で
突っ張り棒のようになるアジャスターです。


画像の上のパーツを2×4材の上側に取り付けて
下のパーツを2×4材の下側に取り付けます。

上に取り付けるパーツにはノブが付いているので
クルクル回すと伸びてしっかり固定できます。

まさに突破り棒的な作りなので
取り付けは簡単です。

2×4材の長さを調整

8ftの2×4材では少し長すぎるのでカット!


LABRICO(ラブリコ)2×4材用アジャスターの
パッケージに天井から床の長さから
95mm短くすると書いてありましたので
2410mm-95mm=2315mmになる様に
カットしました。

マキタ 仕上げサンダーで研磨

2×4材は、そのままの状態で使っても
ある程度、綺麗な木材なのですが
少しザラザラしたところもあります。

玄関先に立てかけて使うので
綺麗な方が良いでしょう。


マキタの仕上げサンダーに
#240のサンディングペーパーを
取り付けてツルツルに仕上げました。


自己吸じん機能&ダストバッグが
付いているので、木くずがそんなに
舞う事が無く使いやすいです。

ワトコオイルで経年劣化を抑える

仕上げサンダーで綺麗になった
2×4材にワトコオイルを塗り込んで
艶を出し、木材の経年劣化を抑えます。


ワトコオイル(W-01ナチュラル)


塗り込んだ1回目のワトコオイルが右側です。

1時間ほど乾燥させて余分なオイルを
拭き取ってから2回目の重ね塗り。

1回目より薄く塗ります。

1/3~1/4程度の量を塗り込んで
#400番のサンドペーパーで
ウエット研磨をします。

ナチュラルを塗り込んだので
劇的な変化は無いのですが
しっとりとした艶が出て
木目がはっきりとする様になりました。

アストロプロダクツ フリップアップマルチハンガー


便利な工具・魅力的なアイテムを
リーズナブルな価格で販売している
ASTRO PRODUCTS製のハンガーを使って
ロードバイクを壁に掛けていきます。


トップチューブがこの辺りにあれば
孫の手が届かないかなって位置に決めて
インパクトドライバーで取り付けしました。

ロードバイクを掛けてみる


完成しました。

掃除が楽!
孫が届かない!!
スペース確保!!!

完璧です。



慣れるまでは大切なロードバイクが落ちてこないか心配でしたが・・・



大丈夫です!もっと早く壁掛けにしておけば良かったです

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